なぜ闇金から融資の勧誘がくるのだろう? 

闇金から「低金利で融資します」といったような広告が、DMやFAX、メールなどで届くのはなぜだろうかとギモンに思っていませんか?
闇金業者は日夜様々なルートやツールを使って個人情報を集めているのです。

例えば、債務者が利用する債務整理に『自己破産』がありますが、自己破産は手続開始決定を受けた人の氏名や住所が国の広報誌『官報』に掲載されます。
一般の方がこの官報を手にすることはほぼないので、個人情報が載っても友人知人などに自己破産をしたことがバレることはほとんどありませんが、この官報を悪用しているのが闇金業者なのです。

自己破産は債務整理です。
多重債務などの借金トラブルを整理して、生活の再建を図るために利用する制度で、生活に最低限必要な家財以外の家や車などを手放さなくてはなりません。
ブラックリストにも登録されてしまうため、ローンを組むことが出来ず、再度資金面で困りごとがあった場合、また融資の誘惑に負ける人が少なくないのを闇金業者は分かっているのです。

そうして、過去に借金被害に遭った消費者の取引情報リストなどを違法に入手したり、債務者の情報を交換をしたりして、多重債務で困惑している人や被害に遭い易い人などをターゲットとしてDMやメールを送りつけて勧誘するのです。

いずれにせよ、債務整理をして生活を建て直そうと、真剣に取り組んでいる元債務者を踏み台にして、不法な利益を得ようしている闇金業者から、二度と借金を繰り返さない強い意志と覚悟を自分たちが持たなければならないのです!