留学生や不法残留者をターゲットにした闇金
最近、ベトナム国籍の人間が同じく日本にくるベトナム人の留学生や不法残留者をターゲットにして闇金行為を行っているというニュースがでていました。
以下引用です
高金利で現金貸して相手の顔写真を撮影 返済滞ればSNSに「詐欺師」で投稿
高金利でヤミ金を営んだとして、兵庫県警国際捜査課と兵庫署は18日、貸金業法違反などの疑いで、ベトナム国籍で神戸市兵庫区の無職の男(25)を逮捕した。同課によると、男は貸付時に顔写真を撮影し、返済が滞ると「詐欺師」として、ベトナム人コミュニティーのフェイスブック(FB)に投稿していたという。逮捕容疑は昨年7月~今年4月、無登録で姫路や神戸市などに住むベトナム人男性4人に計93万円を貸し付け、法定金利(1日当たり0・3%)を超える0・6~0・83%の利息を受け取る契約を結んだ疑い。「今は話したくない」と供述しているという。
同課によると、男が貸し付けていたのはベトナム人留学生や不法残留者で、FBで「財政支援 早いきっちり 信用100%」などと宣伝。パスポートや在留カードを担保として預かっていたという。
引用元:神戸新聞
こういった外国人の闇金も日本で活動している闇金と手口は大きく変わらないというのは印象的ですね。
写真をお金を貸し出す際に自撮を求めておいて、利息も返せなくなってきたネットのコミュニティに写真を晒して取り立て行為を行う。
日本人向けに営業しているソフト闇金の業者もよくやっている手口ですね。
こういった取立て被害は日本でもよくあるので、注意してもらいたいですね
SNSの闇金に注意
今回は、ベトナム人向けのベトナム人による闇金という事でやや縁遠い話ではありますが、
コロナの影響によってSNS闇金の被害は急増しており、SNSでの闇金業者はかなり増えてきています。。
問題になっているのは、書類などを交わしているわけではないので、借りた後に闇金業者が好きなように契約内容を捻じ曲げてとても返せないような利息を払うように求めてきて取り立てや嫌がらせに会うというケースです。
こういった闇金からお金を借りてしまうと中々縁を切れずに借金に苦しむ事になります。
闇金業者から取り立てで困った時は闇金対応にノウハウをもった弁護士、司法書士事務所に依頼できれば、早めに問題解決できたという声が多くあります。
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