多重債務者名簿から勧誘をしていたヤミ金業者逮捕
多重債務者はリスト化されており、ヤミ金業者はそういった人へのコンタクトをしてくるケースはよくあります。
そんなニュースが掲載されていました。
2017年5月以降、山形県を除く全国の約450人に金を貸し付け、法定利率の5~17倍程度の利息を受け取っていた。多重債務者名簿の情報をもとに、携帯電話のショートメッセージなどで勧誘していた。
引用:共同通信
上記のニュースはヤミ金業者が逮捕されたニュースですが、やはり多重債務者がターゲットにされているようです。
今のヤミ金は2~3万の小額をソフトヤミ金の形式で貸しているのが、主流になっているという話は度々ありますが、多重債務者をターゲットにしているヤミ金業者はまだまだ多いのです。

なぜ多重債務者は狙われる?
それは多重債務者は借金をするという事が常態化しており、お金を借りるという事に抵抗があまりにないからです。
色んな業者からお金を借りている人間は業者間で共有されており、勧誘をすれば簡単に貸し付けること出来るので闇金業者は多重債務の人間を狙います。
闇金を解決するには闇金対応のプロに依頼するしかない
闇金からの被害を解決する為には、やはり闇金の対応に実績のある事務所に依頼する事が一番確実な方法でしょう。
しかし、闇金解決のプロに相談しただけで終わりではありません。
闇金からの借金が無くなったとしても、お金が必要になってしまい再び闇金に手を出してしまえば同じ事を繰り返してしまいます。
ただヤミ金対策をするのではなく、解決後再び闇金を利用しない計画を立てて生活することが一番大事な事です。