コロナ禍の生活困窮者らをターゲットにした給料ファクタリング業者逮捕
給料ファクタリングも業者が後払いツケ払いにシフトしてあまり聞かなくなってきましたが、まだ活動をしている業者もあるようです。
コロナウィルスの影響によって収入が減ってしまったという人は闇金とわかっていても利用してしまうとケースは増えているようです。
以下引用です
コロナ禍の生活困窮者らも被害に…ヤミ金疑いで男女5人逮捕 千葉県警
給与を受け取る権利を客から買い取り、現金を貸し付ける「給与ファクタリング」を無登録で営み、法定の最大108倍の超高金利で利息を得たとして、千葉県警は20日、貸金業法違反(無登録営業)と出資法違反(超高金利)の疑いで埼玉県入間市、自称無職の男(38)ら男女5人を逮捕した。県警は、新型コロナウイルス禍による生活困窮者を含む全国の約1200人に計約7500万円を貸し付け、約3千万円の利益を得たとみて調べている。
昨年4月25日~7月2日、14回にわたり、千葉県などに住む30~50代の会社員6人に計38万8100円を貸し付け、6人から法定利息の約26~108倍の利息計24万5500円を得た疑い。県警は認否を明らかにしていない。
健康食品に関する相談が警察にあり、昨年8月に特定商取引法違反容疑で東京・池袋にある健康食品販売会社「健麗堂」の事務所を捜索。同社が「ジャパンファクタリング」の名称で、無登録で貸金業を行っていた疑いが浮上した。埼玉県入間市の男が実質的経営者だったとされる。
引用元:千葉日報
ジャパンファクタリングを調べてみるとページはすでに消えていました。
ツイッターアカウントは残っていましたが、20年の6月には更新がとまっていたので、かなり前から活動はしなくなっていたみたいですね。
逮捕されるきっかけも健康食品だったようですから給料ファクタリングはやってなかったんでしょう
これを見ると闇金をやっている業者はこのようにいろんな手口に変えて闇金以外でも活動するというのがわかりますね。
口座の売買は犯罪
給料ファクタリングの被害もコロナの影響によって最近少し増えたという話題もあり、闇金業者の大半は新しい手口に移行していますが、細々と活動している業者もまだまだいるようです。
こういった闇金からお金を借りてしまうと中々縁を切れずに借金に苦しむ事になります。
闇金業者から取り立てで困った時は闇金対応にノウハウをもった弁護士、司法書士事務所に依頼できれば、早めに問題解決できたという声が多くあります。
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